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漫画『シリアルキラー異世界に降り立つ』ネタバレあり感想|なろう系異世界漫画の変化球としてはアリ

 

漫画『シリアルキラー異世界に降り立つ』を読んだので、ネタバレありで感想を書いていきます。

本作はいわゆる“なろう系異世界転生漫画”だが、主人公がシリアルキラーというかなり尖った設定が特徴。

 

結論から言うと、王道なろう系が苦手な人でも意外とサクサク読める一方、ツッコミどころも多い作品だった。

 

以下より詳しく書いていきます。どうぞ気軽にお付き合いください。

 

 

はじめに

なお、広告で見かけるようなおっぱい要素はそんなに無い。

 

最近Twitterを徘徊していると、「巨乳シスターがヤクザにおっぱい部分の服を破られ、流した涙の雫で乳首が上手いこと隠れている」漫画をよく見かける。

よくもまあ「涙の雫で乳首を隠す」という悪魔的発想を、よくもまあ矢吹神以外が思いついたモンだと感心しつつ、本能的にそのシスターのおっぱいに目が吸い寄せられてしまう。

 

しかしまあ話はともかく、絵自体はかなり上手く、思いのほかスラスラと読めた。

 

そんな『シリアルキラー異世界に降り立つ』の感想を以下より書いていきます。ネタバレあります。

 

 

シリアルキラー 異世界に降り立つ(1) (ヤングキングコミックス)

 

 

本物はナイフを舐めたりしない

あらすじは下記。分かりやすいなろう系である。

 

止めたいのに人を殺したい衝動が止まらない殺人鬼の男は、望んでいた死刑が執行されて喜んだのも束の間、異世界転生してしまう。女神から託された使命は、男の殺人衝動を活かして12人の転生者を殺すことだった!転生者が聖者とは限らない!異世界転生サスペンス!

引用元:https://bookwalker.jp/series/383944/#:~:text=あらすじ・内容,聖者とは限らない!

 

なんやかんや書いてあるが、要は「シリアルキラー異世界転生して、既に転生している12人のキチガイ共を一人一人頃していく」お話。単純。

 

既転生者12人はどいつもこいつもヤベー奴らしく、極道の元組長だったり、サイコパスだったりと、なんでコイツ選んだんだ!?ってなる。

 

そして、そんな連中をサクッと頃して貰う為に主人公が選定されたらしい。

 

主人公はというと、強すぎる殺人衝動に悩む異常者。

頃したくないのに頃したい、かと言って自殺できるほど強い心も無い。故に極刑しかない……のハズだったが、女神によって転生させられ、再び殺人街道まっしぐら。

 

そんな悩める主人公が、自らの衝動を抑え込むのか、それとも開き直るのかは未だ不明ではある。つまりこの作品の肝は、主人公がどのような道を歩むのかだろう。

殺人を犯したく無いと言いながらも、転生者をぶち殺すサマはまんまシリアルキラーのソレ。一応、躊躇する場面もあるので、どっちに転ぶかは分からない。

 

 

また、話自体は結構サクサク進んで好印象。何せシリアルキラーなのでバトルは少く、ヤる時はサクッと終わるからだ。

 

展開も、露悪的な展開を見せて読者の不快感が高まってきた頃合で主人公が殺害に向かう、という比較的オーソドックスな作り。

まあそもそも僕らと同じ人間が、チートスキルを得てここまでサイコパスになれるのかという疑問は尽きないが、ここもグッと飲み込んだ。

 

 

相手も当然チートスキルを使ってくるが、なんというか凄く地味。"悪意察知"とか"ステータス閲覧"とか、女神に貰ったにしては随分とセコいスキルばかりである。

一応、チートスキルらしい能力も後々出てくるらしいが、現状割と大人しめ。

 

そんな感じの展開や戦闘なので、基本的にどちら側にも感情移入することなく、時々展開にツッコミを入れつつだらだらと読み進めることになる。

話の展開やキャラクター、キメ顔、セリフ等といった雰囲気を楽しむ漫画と言ってもいいか。絵が強いのはソレだけで価値がある。

 

 

しかし、それにしても「悪意察知」を持った極道の元組長が、スキルの弱点を放置したままなのは流石に「?」とは思う。

シノギに関するリスクケアは色々やってるのに、何故自身のスキルのケアはしないんだろうかという素直な疑問が湧いたが、ここも飲み込む。気にする方が野暮である。

 

 

なんだかんだ言ったが、悪人が天誅を下される展開にはやはり一定の爽快感がある。そのための露悪的なキャラ紹介で、そのための露悪的な展開なのだ。

そしてその爽快感の中で主人公のイカれ具合がエッセンスとして光る、という作り。

面白い面白くないは人によるが、少なくとも僕はその辺のパーティ追放系とか読んでるよりは面白かった。絵も上手いし、思い出した時に読むくらいのスタイルで追っかけていきたい。

 

総じて、なろう系異世界漫画としてはかなり変化球で、グロ描写が苦手でなければ意外とサクサク読める作品だと思う。

 

 

終わりに

ピッコマで毎日1/3話ずつ読めるので、ルーティンとして読んでる人も居そうだなと思いました。

よくあるスカッと系なろう漫画のマイナーチェンジ版なので、味変を求めている人とかには一定刺さりそう。

 

僕は一般社会人なのでその辺のこだわりとかはどーでもよく、シスターのおっぱいデケェな…と思いながら読んでました。あと女の子が可愛い。

 

気になった人は毎日無料分を消費して読んでみてもいいかもしれません。単行本購入はそこからでも遅くない。

 

わーわー騒ぎましたが僕からは以上です。読んで頂きありがとうございました。

 

 

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