暇日記

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社内テニサーで久々に運動したら死にかけた話

 

「〜君、今度ソフトテニスやるんだけど人足りないから来てくれない?」

 

それは唐突なお誘いで「アッはい」と反射で返事をしてしまった。それが去年の話。

学生時代テニス部だったんですよ〜、と安易に話してしまった為に割とガツガツ誘われるようになったのだが、行ってみると案外楽しいもので、通う内に段々と一人暮らし独居男性の数少ない楽しみになっていった。なんだかんだで体を動かすのは楽しく、根源的な充足を感じる。

 

そんなに足繁く通ってたのは、月1開催なのに加え、構成メンバーが若手オンリーで、人数も少なく、人嫌いの僕でも非常に馴染みやすいのが要因だろう。もちろん、テニスって楽しいじゃん!という越前リョーマ的な理由もある。

そう、テニスって楽しい。試合はもちろん、乱打(ウォーミングアップでラリーするやつ)ですら普通に楽しい。ラケットを振るあの感覚や、インパクトの感触、その後爆速で飛んでいくボール、それがラリーとして続いた時の快感、と挙げればキリがない。とにかく気持ちいいのだ。

 

しかし、最近は部署異動やら拠点異動やらでバタバタしていて、誘われるも中々行けない日々が続いており、だいたい半年くらいだろうか、その間一切の運動しない不健康男児が黙々とゲームだけやってる絵面がそこにあった。社会人になると自発的に働きかけねば、運動の機会なんて基本的に来ない。

更に更に、部署が変わった影響で、仕事で歩く機会がそれまでの1/100くらいになった。それはつまりどういうことか。終わりって事だよ。

 

そして、そろそろ運動しないとヤバいな〜と思っていたところに、ようやく周りが落ち着いてきたので、直近のお誘いには乗っかることにした。モチベーション自体は消えていなかったし、何より他の若手の近況が気になったのもある。ぼちぼち転職するヤツが出てくる頃合なのもあるし。

そんでもってボウリングにテニスにバレーにソフトボールにと、度々僕の運動不足を気にかけてくれる後輩君にはとても感謝している。まだ独身のようなので、良かったら僕を嫁に貰って欲しい。

 

ichikasu.hatenablog.com

 

そんなこんなで、しまっていたスポーツウェアを引っ張り出し、靴下入れの中という意味不明な場所に収納してあった愛用のタオルも引っ張り出し、その他諸々の準備を終えてグラウンドへ向かう。

愛用のラケットはグリップがボロボロになりすぎて(その時は)使い物にならなかった為、土下座をして先輩に拝借。次来る時は買っときます…。

さっそく乱打(ウォーミングアップのラリー)から始めるのだが、ここで既に違和感。

 

なんか……体が重い……

 

この半年で一生デスクワークしていたツケがここにきて襲いかかってくる。ボールの落下予測点まで走りたいのだが、思うように体を動かせないし、めちゃめちゃ足がもつれる。結果、まあ普通に転んだよねって話。

脳は若い頃のままなのに、体はアップデートどころかダウングレードされていて、以前より明らかに脳内情報と現実とのズレが激しい。疲労が高まる…!溢れる…!と逆ブロリー状態へと成ってしまった僕vs無慈悲に飛んでくるボール のバトルが始まる。いや無理。

乱打ってウォーミングアップのハズなのに、15分弱で既に体力の限界を感じているのは一体なんなんだ。あと2時間近く残っているというのに。

 

更に、動体視力も体感できるくらいには鈍っていて、速いボールに目が置いていかれる。そんな状態でサーブなんて取れるわけもなく、若干の手心を加えてもらい、なんとなく悲しくなったのは言うまでもない。

 

そして、動体視力が鈍るとラケットを振るタイミングが早くなり、結果的に「スカる」という現象が起こる。本来は身体の正面で捉えるのが一般的なのだが、ボールに目が追いつけなくて、もうありえないくらい前の方でラケット振っちゃう。これが1番恥ずかしい。

そんな状態でも、一応昔の経験値がある為、それなりに当たるっちゃあ当たるんだけども、ドライブ回転がえげつないくらいかかって、結果めちゃめちゃ打ちづらいボールが相手の前に還ることになる。試合ならともかくウォーミングアップでこれはなァ…ってなる。そんなんでも「そんなもんそんなもん!」と元気づけてくれる同期。お前は仏か。

 

また、これは以前もそうだったのだけど、久々にテニスすると昔よりバックハンドとサーブが上手くなる現象、アレはマジで何なんだ。

今回も例に漏れずソレで、フォアはしょんべんショットがほとんどなんだけど、バックは謎にナイスショット連発するというよく分からない状態に。フォアにボールが来たら、逆にバックに回り込んで打った方が強そうなまである。

 

そしてそんな短期に激しい運動をしていると、当然疲れまくる。休憩を挟みたくなるのだが、一旦休むと無限に座ってしまいそうだったのでずっと動くことに。これが失敗だった。

僕は運動する時、いわゆる「デッドポイント」を待ちつつ気持ちを保つのだけど、今回は久々の運動すぎて、そのデッドポイントが超序盤で通過していて、今感じているのがガチで身体が悲鳴を上げているヤツ、という正に悟空の10倍界王拳状態だった。それに気づくのが遅れたせいでかなりキツい思いをしたのは言うまでもない。

 

ちなみに上記までが30分間のウォーミングアップの話なのだが、あとは大体察して頂けると思う。いや無理。

あとは試合をひたすら回して、僕は息も絶え絶えにサーブ1発で決めにいきまくるという超絶寒いプレイをぶちかましました、という話。なんなら一生主審をやらせて欲しかったまである。辛い。

 

そんな楽しんだのか楽しんでないのかよく分からない久々のテニスだったが、やはり運動後の風呂の気持ちよさだけは格別。これだけは確かなモノである。

次の日は筋肉痛で動けなくなりつつ、次のテニスまでに身体動かしとこ…と決心した話でした。

 

おわり。