待ちに待った『ワイルズ』オープンベータ、もとい実質的な体験版。早速遊んできたので、下記よりざっくりと感想を書いていく。どうぞよしなにお願いします。

マップとかモンスターとか
まず、グラフィックがすんごい進化してた。ワールド時点でも十分凄かったけど、今回はハードをPS5とPC(あと箱)に絞られてるってので、色んな意味での解像度が上がっている。
これでもまだ、今回は属性武器が無いのでまだ真価を発揮できていないだろう。片鱗は垣間見えていて、天候の変化や、特に落雷のエフェクトから既に察せられるモノがある。超リッチなゲームだということは肌感で理解できる。
そんでもって、今回もオープンフィールドが採用されているが、前回のシームレスマップから超絶進化し、完全にオープンフィールドと呼べるものになっている。
具体的には、ワールドの導きの地を発展・完成形にしたようなマップ。時限でモンスターが入れ替わり、プラスアルファで今回は天候も変化する。気候に合わせたモンスターも出現し、ワールドよりも「生態系」を感じられる仕上がり。ライズ系列とは別ベクトルで開放感のあるマップである。
ベータ版では砂漠地帯のみのプレイだけど、製品版だと他マップも存在することを考えると、よくこれでこの価格に収まったなと驚愕。企業の努力がガッツリ見えます。さすカプコン。逆にコレ以上の進化ってあるのか?!ってレベルで、求められるハードルが激上がりだろうし、次次回作あたりとかどうするんだろ……ってなる。
マップの進化と共に、生息モンスターたちも生命を感じられる行動が追加されている。
昔ながらの「捕食行動」は「フラグで動いている感」が無くなっているし、群れて行動する種族や、小型モンスターに襲われる大型モンスターなんて画も見ることが出来る。
上述した「生態系を感じられる」とはまさにココのことであり、これまでカプコンがやりたかったこと・ファンがなんとなく想像してたことが凝縮された要素となっている。(ジャンルは全く違うが)『ポケモンSV』でもこういう部分に感動したのは未だに覚えている。ここ10数年での表現技術の進化が凄まじいなと。こりゃマジでターミネーターが現れる日も遠くないのかもしれない。
話を戻して、今回狩猟できるモンスターは4体で全て新モンスターという大盤振る舞い。敢えてモンスターごとの詳細は省くが、僕的に1番強いと思っているのがまさかのドシャグマ。コイツはまじで強え。
闢獣(びゃくじゅう)というクッソかっこいい2つ名に違わず、妙にモーションが分かりにくいわ、妙に攻撃力高いわ、妙に攻撃判定が分かりにくいわで妙に狩猟時間が長くなりがち。ぶっちゃけレ・ダウより強くね?と思ってしまう。まあ、使ってた武器との相性が悪いだけだとは思う。
そんで レ・ダウだが、コイツはシンプルに戦っていて面白い。なんというか「新要素を存分に使って戦ってくださいね!」というカプコンからの気遣いを感じるモンスターで、相殺やジャスト関連を駆使しながら戦うとバカみてーに気持ちよく狩猟が楽しめる。見た目もカッコイイし、作成できる武具も楽しみなモンスターである。
武器について
とりあえず使ってみた武器種は、太刀・双剣・チャージアックス・操虫棍・ヘビィボウガン。
どれも新要素が多く実装されており、ぶっちゃけ完全に使いこなせるまでには至らなかったが、とりあえずどの武器もクッソ面白いことだけは間違いない。モーションの爽快感はワールドから更に進化していて、もはやガチャガチャやってるだけで楽しい。
新要素の傷付け攻撃はどの武器でも凝った作りになっていて、画面のハードヒットエフェクトも相まって爽快感バツグン。傷付け自体は、アイスボーンのクラッチと、サンブレイクの傀異核爆発を融合・ブラッシュアップした感じで、より自然な狩猟アクションを楽しめる作りとなっていた。クラッチで数回攻撃するよりは絶対こっちのが良い。
一応、チャアクとヘビィはガッツリ使ったので多少ソレっぽいことは書ける。
まずチャアクは、超高ぶっぱがやりにくくなったことと、超高自体の火力が下がっている(?)。これは明確に弱体化で、従来のパなしチャアクは実質的に死んだのかなと。
しかし、ソレを補って余りある程のコンボ性能を獲得しており、立ち回りでの与ダメ能力が上がっているし、なにより敵ダウン中の火力がぶっ飛んでる。なんなら高出力→派生高出力→超高出力のイキ狂うコンボだってできる。
コンボ火力が高まっているのと、高出力&派生高出力斬りが強いおかげで、そもそも超高出力を撃つ必要が(オープンベータ時点では)あまり無く、かなり立ち回りが変化している。僕はココに新鮮さを感じていて、斧をブンブン振り回すチャアクは動かしていて気持ちいいし、それでいてちゃんと強いのが良い。悪い意味での自己満になってない。
無論、超高ぶっぱもそれはそれで気持ちいいので、製品版では「属性ビンは超高ぶっぱ型」「榴弾ビンはコンボ型」みたいな使い分けが出来ると最高なのだがどうだろうか。僕的にはサンブレイクで超高を擦りすぎたのもあり、コンボ型を主に使いたいところではある。属性ビンでもコンボ型が強いチャアクなんてあったら更に良い。
また、これは見た目の話で、片手剣部分が長くなっていてすんごいカッコいい。攻撃判定はどうだか分からないけど、やっぱり長い武器には自然と惹かれる。良い改変ですよコレは……。
唯一、傷付けorジャスガor乗り攻撃からしか斧強化に入れないのだけ少し使いづらい。恐らくジャスト○○が今回のアクションのテーマだろうし、一定しゃーなしではある。時限制になったのは凄くいい変更だと思う。
次にヘビィボウガン。アクション自体はまあ割といつも通りではあるのだけど、基本弾が弾数∞になっていたり、特殊弾装填がよりスムーズになっていたり、ヘビィでも速射可能になっていたり、と地味な変更点が沢山ある。
特にジャスガ要素が面白く、ダメージ面の恩恵は無いのだけど、とにかくエフェクトが気持ちいい。ジャストや相殺などの新要素をヘビィでやるのは諦めていた所に、コレがやれるってのがとても嬉しい。
強さ的にはどうなんだろうか。スキルなしでこれだけのダメージって考えると、製品版では相当化けそうな予感はある。今回もお世話になりそう。
見た目は悪くないどころか、銃身が長くなってかなりカッコイイ。是非とも初期武器以外の銃も早く見たいものである。
武器アクション自体はスタイリッシュになっていた反面、回避や走り等のモーションはややもっさり気味(多分)。なんならワールド時代よりノロい説がある。ワールド系列はリアル路線、ライズ系列はアクションゲーム路線というウワサも聴こえてくるし、そこはキッチリ線引きをするということなのだろうか。
とはいえ稀にイラッとするくらいで、基本はそこまで気にならないレベルではある。今後素早いモンスターが出ればまた違うのかもしれないけど。
総じて、めちゃめちゃ面白い武器ばかり。僕のおすすめはチャアクだが、マジで何使っても良いと思う。製品版が楽しみ(無限に言ってる)。
終わりに
神ゲー確定でしょうコレは。
2025年は面白そうなゲームが沢山発売される予定ですが、その全てをぶっちぎってベストゲーム・オブ・ザ・イヤーに選ばれるかもしれないポテンシャルをビンビンに感じました。モンハンか、それ以外か。
というかオープンベータで既に遊びまくってる時点でもうね。初っ端からコレって、2025年は(ゲームにおいて)魔の年になりそうです。嬉しい悲鳴。
わーわー騒ぎましたが僕からは以上です。読んでいただきありがとうございました。