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改めて『SEED FREEDOM』良かったよなァ…って話

 

もうタイトルの通りなんですけど、改めて考えても『SEED FREEDOM』ってすんごく良い作品だったよなって。

 

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

 

僕はそんなに映画館に通うようなタイプではなく、どちらかというと映画館に行くのはある種の"イベント"のように感じる人間で。事前に見る作品も決めて向かうし、なんなら「サブスク落ちまで待てばいいかな〜」くらいに考えているまである。年に1本観るかどうかのレベル。

そんな僕が今年なんと3本も映画館まで通って観た作品のうちの1つが『SEED FREEDOM』であり、最も面白かったと思える作品であります。とにかく初見時の衝撃が凄すぎて、当時の感動・余韻は未だに思い出せるレベル。

 

そもそも初めは「種死の続編です、か…」と正直まっっっったく期待していなかった。友人間でも「ガンダムだから渋々観る」「今年一番ムダな出費になる1900円」と、これがまあ中々な事前予想で。僕も大体そんな感じに思っていたし、観る直前まで(仕事終わりのレイトショーだったので)早く帰った方が良かったかな…と若干後悔気味だった。

というのも「種死の正史続編」「映画1本で完結」「新キャラ・新機体も続々登場」と、ぶっちゃけコレどーやったら面白くなるんだ…感がハンパなく、肝心の種死自体の内容がアレなのも相まって「まあ、お祭り映画なのかな」という事前予想に落ち着くのは仕方ないと思う。

ちゃんとした映画をやるなら、キラたちのその後を描きつつ、新たな敵を登場させつつ、そのバックボーンも描きつつ、ある程度満足させられる戦闘シーンを描きつつ、話の起承転結を映画1本で描かなければならない。いや無理だろコレ…ってなるよそりゃ。

 

しかし蓋を開けてみれば、上記の不安を全て解決しつつ、尚且つ「キャラクターの内面的成長」のオマケまで付いてきて、牛丼並を頼んだら謎に上カルビ定食と寿司とラーメンが一緒に出てきてめちゃくちゃ満足させられた。

種死で有耶無耶になっていた「デスティニープランの是非」を軸に、新敵のバックボーンもソレに統合させ、クライン派vsデュランダル派の再演のような構図で「映画としてのゴール」を分かりやすくし、プラスアルファで「キラ達の成長物語」という縦軸もしっかりと用意されており、「この映画って結局なんだったの?」とはならないような話作りだった。

思い返しても、やっぱり1番嬉しかったのは「なぜキラ達はデスティニープランを否定したのか」に対する答えがちゃんと描写されていたことかなと。種死本編でソレがあまり描かれなかった・ボヤけていたのはどう考えてもダメだなと思うのだけど、それがあるからこそ今回の映画で興奮したのは事実。それにしてもやっぱダメだろ……とは思うんだけども。

結果だけを捉えると、キラ達は局所的な紛争を収めただけで、根本的な戦争根絶には至っていない。しかし、種死では「戦争はダメだから戦争を止める」という状態だった(僕的にはそう見えた)のに対し、今回は「なぜ」の部分にフォーカスされた内容であり、具体的な止め方については置いておくとして、今回は非常に「納得」を得ることができたように思う。話自体の面白さ以前にソコが嬉しかったよねって話。

 

ichikasu.hatenablog.com

 

そんでもって、こういう感想をネタバレに配慮しつつ何らかのカタチで放出したい!となった時、ブログという閉鎖的な空間が素晴らしくマッチするワケです。

SNSだと自衛しているか関係なく、どーしてもネタバレが目に入ったり、自分でも気付かぬ内にソレに加害してしまう場合がある。一方ブログでは、まずもってリンクを踏まなければならないため、完全に自己責任というカタチで放出したり、自分の感想を保存したり、反応を貰ったりすることができる。

僕は本ブログを「感想置き場」として使っている部分もあり、そんな身としてはやはりどーしても初日・初回の感想は大事にしたい。そんでもってあわよくば読んで貰って共感を得られたら最高。違う視点での意見を貰えたらもっと最高、という感じ。やはりネットに放出する以上、他者からの反応はそれなりに気になる部分ではあるのです。

そういう意味で、割と冗談抜きで今年1ブログの恩恵を感じることができたのはSEEDFREEDOMの初日感想かもしれない。

読み返すと当時の熱量や、何に感動したのか、どこを注視していたのか等々、自分のことなので「やっぱソコ見るよな〜〜」「やっぱりここが1番面白かった!」と共感の嵐。遅くなりましたが、これは間違いなく「書いてよかった」。

 

2025年も「書いてよかった」を自信もって言える記事を生成したいものです。

 

 

今週のお題「読んでよかった・書いてよかった2024」