なんだかんだで継続して使っている豪鬼が、最近ようやく馴染んできまして。技振りのバランスというか、戦術の軸がうっすら見えてきた感じ。
ふと思い立って、自分で自分の過去記事を読み返してみると、まあ中々に苦しんでましたね。
思えば、最初にケンでこのゲームに入った為か、立ち回りの部分があまり習得できていなかったなと。
やろうと思えば立ち回りの習得も出来たとは思いますが、僕自身もその頃は「とりあえず柔道に持っていけば勝てるんでしょこのゲーム」と考えており、実際それで勝ててしまっていて、そこまで立ち回りを重視してなかったのが大きい。
運びとセットプレイと迅雷脚で飯を食ってるキャラなだけあって(ケンが)、少なくとも初心者帯では、テキトーにブンブン振った技からゲームが終わったり、テキトーな飛びからゲームが終わったりと、画面状況をあまり見ないままゲームが終わることが多く、再現性もかなり高い。
まあ、コンボと分かりやすいセットプレイしか練習せずとも初心者帯では勝ててしまうのが、却って良くなかったのかなと。とはいえ、勝てないならそれはそれでモチベ消失していただろうし、そこに関しては良くも悪くもですが。
そんな状態で豪鬼に移ってもそりゃあ勝てるワケが無い。技は短いし、迅雷も無いし、一文字も無い。波動拳もケンではあまり必要ない技なので豪鬼に移ってもなんとなく使っておらず。残るのは体力が低くて足が速い変なおじさん……。
つまりは豪鬼でケンをやろうとしていたのが根本的にダメな部分だったなと。素の格ゲー力も当然お察しレベルだし、勝てる道理は無いですね。
ソレに気づいてからは、ひとまず波動拳を("それなり"程度のレベルになるまで)使いこなすことに着手。
ゲームを始めたての頃は「波動拳はリスクが大きいので初めのうちは封印すべし!」的な情報を見かけて、そうなんだ〜〜とガチで封印して戦っていましたが、いざ使い始めるとこの技クソ強いんだが?!とキレそうになった。なんならキレた。
今までは完全に「Dゲージ回復用の技」として捉えていたところを、「置き技を潰す技」として意図的に近距離で狙ってみるようにした結果、なんだか急に手応えを感じ始めて。
前歩きが通しやすくなって、中足は刺しやすくなり、それに伴って足の速さも活かしやすくなる、と相乗効果どころじゃない効果が発揮されて、「豪鬼ってこういうキャラか!!!!」と久しぶりのアハ体験。脳が震える。
波動拳が増える分、対面の飛びやインパクトもモチロン増える為、それを返す練習は変わらず積み続ける予定。むしろ実戦で使うイメージがより鮮明になってモチベも爆上がり。
現状は素人に毛が生えた程度の弾撃ちですが、やり込みの方向性が明確になっただけでもかなりの収穫。そして対戦を通して自力でコレに気づけたというのが何よりも嬉しい。情報化が急速に進み続けるこの現代、やっぱり情報の取捨選択は大切なんだなって……。

弾撃ちが少しずつ"理解"ってくると、今まで窮屈な択に感じていた百鬼や生ラッシュが、途端に無限の可能性を持つ択へと変貌する。立ち回りでも読み合いを発生させられるのが強く、逆にこれらがあるから弾が活きるのも面白い。
攻め択を通した後のセットプレイやコンボはもともと練習していたので、立ち回りが改善されて一気に伸びたような気さえしています。上達のカギは顔面波動。「危ないから撃つな」じゃねェ、「飛ばれまくって覚えろ」だ!!!
そんなこんなで最近は、もう豪鬼が面白すぎて仕方ないですね。今まで用途をハッキリさせないままパーツだけを練習していて、そのパーツ同士がパズルのようにカチカチっとハマるこの感覚、筆舌に尽くし難い。それが、俺が豪鬼にハマる瞬間だ。

また、これを機にパッド→レバーレスへ移行しました。理由はパッドのコマンド入力に未だに違和感を感じる事と、何より他ジャンルではまず使わないであろうデバイスに興味が湧いたから。
波動拳の件(激うまギャグ)で、強度が高い情報を逆に疑うということを覚えて、「デバイスは持ってるやつでいいし、無理にレバーレス移行しなくていいよ!」みたいな言説にも疑問を持ったことがキッカケですね。
使ってみた率直な感想として、めちゃくちゃ使いやすい。
今までほぼ感覚に頼ってたコマンドがはっきりと意識的に入力できるようになったおかげで、成功率は使い始めたその日でも普通に高いし、失敗しても原因が言語化しやすいのが凄くイイ。
波動昇龍もパッドの時より精度高くやれそうな予感もしていて、早く馴染むように毎日触りたい。使う指が親指・人差し指→全指になった影響で、現状は咄嗟な時に変なボタンを押してしまうバケモノですが、ぼちぼち頑張っていこうかなと。
とりあえず1週間続けてみて、案外慣れてきたので、このまま続行。もう1週間もあればパッドの時と同じくらい動けそうです。
わーわー騒ぎましたが僕からは以上です。読んで頂きありがとうございました。