最終アプデも済んだということで、『機動戦士ガンダム EXVS2 オーバーブースト(EXVS2OB/オバブ)』を総括し、作品全体の感想をまとめてみようかなと。
キャラ格差、強機体の推移、調整方針、固定視点での対戦感想まで、稼働初期から終期までを振り返ります。
最終環境を踏まえつつ、いち一般プレイヤー目線で書いていきます。
対戦環境の感想
主に固定で遊んでいるプレイヤーとして、最終環境の率直な感想はクロブの最終よりは、まあ面白いのかな?といった感じ。
前作終期は胸焼けするくらい低コスト編成と戦った記憶しかなく、3000絡みと戦える分、本作はまだマシなのかなと。
まあ、その実情は主にズゴック・クスィー・Gセルフ・ヴィシャスという生時が強い時限強化・正面から盾めくり等々、オバブの悪いところ全部盛りセットなのは、運営が調整方針を初志貫徹した結果なのかもしれない。勘弁して欲しい
オバブ全体を通しては、これまで以上にキャラパワー格差が大きい作品だったなと思う。
所謂「足切り性能」が高い機体や時限強化機が多く、強めのキャラを選ばないと、そもそも対戦のカタチにすらならないことが多かった。
全体的に対応させられる時間が長い、窮屈なゲームだったなと。
環境トップを使えば快適ゲーミングなんだけども、その機体が必ずしも使っていて楽しい・面白いとは限らないのが、僕にとってのオーバーブーストというゲームだった。
そんな本作も、ステージ天井が低くなったり、緑ロック補正が追加されたりと、これまでのタイトルで納得性が低かった共通システムにメスが入り、マトモな対戦ゲームに変わりつつあったと思う。
実際、稼働初期は楽しく遊んでいたし、新しい武装でアレコレ考えるのも面白かった。気になる機体は一通り触ってみたが、どれも楽しめていた気がする。
実質的な初解禁機体であるダブルオースカイも、特格の性能が今考えると色々ヤバすぎたけれど、比較的マトモに強い機体だった。
この時点では、なんだかんだで楽しんでいたと思う。
と思っていたら、ファラクト追加あたりから雲行きが急に怪しくなる。詳しくは別記事で書いてますが、とにかく凄かった。
解禁時の性能も然ることながら、緊急下方後の性能も大概であり、その後何度かの微下方によって中堅程度まで落ち着いた。
僕も最初の方は「最新作の強キャラはぶっ飛んでるな〜」くらいで笑っていたが、いつまでも環境に居座るのは違くないか?となった。流石に?
渋々使ってみるも段々と胸焼けし、飽きてきて、プレイ回数も減っていった。
個人的にはコイツの調整方針(=オバブの調整方針)があまり好きではない。
せっかく新作らしいキャラなのだから、「手数の多さ=個性」な調整になるのかと思いきや、まさかの「一芸特化な擦りキャラ」として仕上がってしまった。
ゲーム的に横狩りの武装への不快感は高めだし、ソレが無限に撃ててしまうファラクト君はやはり印象が悪すぎる。ミスターオーバーブーストの称号はコイツが最も相応しいと思う。
最終的には「弾数無限の擦り技」という個性も奪われ、本当に凡なキャラになってしまったのも悲しい。
本作あるあるの丁度いい塩梅を狙いすぎた結果何も残らない調整は、思えばココから始まったのかもしれない。
続くHi-ν君も、準ミスターオーバーブーストな機体。こいつも詳しくは別記事の中盤頃に書いてますが、まあ凄かった。
当初は「ようやくファラクト以外と戦える!楽しい!」と思っていたが、慣れてくると納得性の低さに嫌気が差して、これまたプレイ回数が減っていった。
恐らく、VSシリーズで最も「やり込みが必要ない」機体なのでは。それ程までに連動ファンネルがオワりすぎていた。
仮にも対戦ゲームなのだから、文字通り「ボタンを押しただけで攻撃が当たる」という調整は本当に良くない。加えて、「足切り性能」が高いのも本当に良くなかった。
そんなHi-νガンダム君だったが、修正の度にチマチマと下方され、ラストの覚醒強化没収にて完全に息絶えた。ご愁傷さまです……。
なんだかんだ覚醒が最強すぎて、他がどんなに弱くなろうがソレ1本で泳いできたものの、結局最後は没収。ファラクト君とよく似た末路である。
この調整で、このタイトルはわざわざゲーセンまで出向いて遊ぶモンじゃないなと判断し、めっきり触らなくなった。
VSシリーズを遊び始めて以来、初めて完全にモチベ消失したのはよく覚えている。半年近く一切触らなかったのは本当に初めてかも。
色々あって、なんだかんだ月2くらいの頻度で遊ぶ程度には戻ったものの、開発・運営への不信感は変わらず。
そんなこんなで、"面白い環境"が正直あまり無かったと感じているオバブだが、一応PDF前の環境は結構面白かったと思う。
比較的オーソドックスに強い機体達の環境で、目に付く武装(クスィーのアメキャンや、Gセルフの一連のムーブ、プロヴィのカーテン、トランジェントのバリア等)はあるものの、まだ許容範囲。
準強キャラでの空き巣もやりやすく、僕的にはかなり楽しめていた。
まあ、そこからの隠者弍式もといズゴックや、ヴィシャスの台頭にて再びモチベは下がったんですが。なんですかこれは。
使用機体の評価まとめ
思いのほか対戦の感想が長くなってしまったので、こちらは軽く感想を書く程度に。
印象に残った機体たちをパパっと挙げていきます。
エアリアル
歯を食いしばりながら乗ってました。
別にそこまで弱いと思わないけれど、昨今の2000を見ていると確かに尖りが足りないかも。
最近めっきり乗っていないので、気が向いたらちょっと使ってみたい。
キマリスヴィダール
稼働初期の魔物
この手の擦りキャラは何クレか使ったらすぐ飽きてしまうのが常だが、コイツだけは何回使おうと飽きない爽快感があった。
性能については特に語ることも無く、とにかく特射→特格が壊れてる。それもただの壊れじゃねェ、ブチ壊れだ。
最初期のキマリスと組んでも強かったし、天と組んでも最高の相性だった。
散々使っておいてアレだけど、コイツを半年も生かしておいたのは色々とダメだったと思う。
アストレイゴールドフレーム天
主に、初期のダウン拾いが存在する時代に使ってました。そもそもなぜダウン拾いがあった??
普通に使っても強いし、カチャカチャBOT行動しても強い機体で、負ける時はマジでつまんないけど、勝つ時は脳汁が吹き出る気持ちよさ。イク。
色々なペアで試したが、やはりヴィダール天が最高のペアだったと思う。現状このペアより気持ちいい組み合わせがオバブに存在しない。
エクセリア
たまには真面目に低コストやるか〜〜って時に乗っていた機体(全然真面目じゃない)。
初期の基準だと、コイツも大概ヤッてる性能だったと思う。武装多すぎ弾強すぎ。
ファラクト
渋々使ってました。面白くはない。
ユニオンフラッグカスタム
上方された直後から乗り始めて、下方が来てからはなんとなく乗らなくなってしまった機体。
変形メイン軸が楽しかったんどけども、コイツの最適解はまさかのゴリラ突撃ムーブ連打。なんだか冷めちゃってそのままサヨナラしてしまった。
好きな機体だし未練タラタラなので、変形メインが2発になったらまた乗りたい。
デスティニー
一時期フラッグと組んで荒らしペアとして無限に連コ。2人でテキトーーーに突っ込んで、テキトーーーにアド取って、なんかテキトーーーな勝ち方が出来るペアだった。
普通に戦っているだけで、対面のボタンを押す回数が次第に増え、終盤は全員ボタン押しまくっている。人間の"欲"が剥き出しになる対戦でした。
ライジングフリーダム
真面目系の低コスト
ただまあシンプルに機動力が高すぎて実は全然真面目キャラじゃないんだけど、コイツを真面目と呼ばないとそもそもゲームが成り立たなくなってしまう。
個人的に、(ナーフ前の)ライフリライフリってペアは相当オワってたと思う。
今でも結構見かけるので、やはり良いキャラなんだろうなと。久々に使うのもアリ。
スローネドライ
う〜〜ん、ゴミ!w
使う分には相当面白い。結局下方来なかったのは相当に闇。
ストライクノワール
超快適だった神キャラ。マキオンの頃の貯金で楽々プレイ。
弱くなったのは残当ではある。が、上方前より弱くなった説すらある性能にしたのはどうなんだ。
使ってて楽しいので、今でも気が向いたら乗ってます。使いやすいのがイイ。
トランジェント
Nサブ下方後から乗り始めました。今のとこバリア以外は面白くて結構気に入ってます。
丁寧系に見せかけて、実は逆択まみれの超絶ぶっぱキャラなのが面白い。
とは言いつつ丁寧にプレイするのもちゃんと強く、色々な立ち回りで遊べるのが良いですね。でもやっぱ無敵バリアはダメ。
ネクストリーム エクスプロージョン
稼動終期に急にブームが来た機体。コイツは使ってて超絶面白い。マジで気に入ってる。本作追加の前後サブがいい味出してますねぇ!
過言でもなんでもなく、過去作含めても1番気に入ってる3000コスト。このまま据え置きでイニブまで行って欲しいし、出来れば乗り続けたい。
終わりに
本作も残すところあと数ヶ月というところで。
振り返ると、悪い思い出は多くとも、プレイ自体はそこそこ継続していたことに気づきました。意外と過去記事が多かったっていう。
散々語った通り固定はアレでしたが、シャッフルの方は実は結構盛りってたりするんでしょうか。
考えてみると、シャッフルで遊ぶのなら一芸特化キャラのが使いやすいし、本作はそういう調整だったんですかね。
イニブではC覚醒が無くなるとのことで、バ2以降にて負の象徴だった覚醒供給がようやく無くなり、僕的にはハッピー。
正直なところ、そろそろ着地を取るゲームをやりたいんですが、それはもう令和のゲーム性では無いのかもしれません。
↓イニブも遊んでみました